チベット内部の緊張は続いている!

http://english.ntdtv.com/ntdtv_en/ns_china/2009-06-19/531037497079.html

チベットで緊張が高まっている。当局による「愛国再教育」の一環としてダライラマを非難することを強要されたChangdu地方の三人の僧侶が、それを拒否したことにより逮捕され拘留された。


あるチベット人が語ったところによると、三人の僧侶が逮捕されたのち、9つの村の約500人のチベットの人々が彼らの釈放を要求するために拘置所の外に集まった。

当局は300人の警察官を動員して催涙ガスを発射。多くのチベット人が中毒のために意識を失い、病院に担ぎ込まれた。

火曜日、Jiangda地方の共産党員が新たな「愛国再教育」を告知。カメラの前で、すべての僧侶にダライラマチベット亡命政府を非難するように強要した。。事前に、すべての僧侶がそれに従わないのなら、寺院を閉鎖し、僧侶たちを連れ去ると脅されたと言う。 


チベットサポーターによると、ラサは軍部により厳しく規制されている。当局は、市街、そしてビルの屋上などに武装警官、セキュリティを配備している。さらに寺院、また主要道路には、カメラが設置されているという。

このチベットの状況を非難するEU各国が、大国に成長しつつある中国に脅威を感じて嫉妬しているから、と思う人は少なくともわたしの知るイタリア人の友人には一人もいないぞ(チベットサポーターでなくたって、ひっどいよね、こんなプリミティブな残酷な方法で、人の心を縛りつけたり、試したりするなんて、とみんな心底思っている)。