イタリア、共産主義者 撲滅キャンペーン?

今日Facebookをちらちら見ていたら、こんなキャンペーンを見つけた。これはパロディ共産主義が大嫌いなベルルスコー二をちゃかして、コミュニストたちが作ったネット上のグループだ。発起人たちは学者や、地方自治体のお偉方だったりするのもびっくり。もう77,000人ほど参加していた。詳細についてのコメントは、わたしには参政権がないので控えるけれど、イタリアって自由だけれど変わった国だと思う。

家族にコミュニストがいないってことに、神さまに、ほんと感謝するわ キャンペーン


コミュニストは、血に飢えた戦士集団だよ。彼らは、社会を平等にするっていってるけれど、でもそれは、誰も何も持ってない、だからみんな平等、誰にも何の権利もない、だからみんな幸せっていう偏った平等っていうものなんだよ。そのうえ、口ではうまいこと言って、あれこれ搾取して、彼らだけお金持ちになっていこうとしているんだよ。


その年の二回目の満月の夜に集まっては、7歳以下の子供たちをあつめて(食べるのだ)悪魔の集会を開いているよ。この集会に集まった人々っていうのは、ちいさい時から親指をちゅうちゅう吸う貪欲な幼児だったんだよ(含みがあるのかも、でもちょっと分からないので、文字通り訳しときます)。


追い払う方法は簡単だよ。そいつを見たら、ハンマーで叩いて、鎌で薄切りにすればいいよ(鎌とハンマーはコミュニストのシンボルだからね)。


コミュニストは自分たちの習慣(子供たちの血がしみついちゃって)がばれないように真っ赤な洋服を来ているよ。


でも、最近では時代の変遷とともに、革新的なアイデアなんかを掲げてコミュニストでないふりをしたり、ブルーの作業着や、チェ・ゲバラのTシャツとも違う洋服着たりしているから、要注意!あなたのすぐそばにコミュニストが隠れているかもしれないよ。


コミュニストの政党は、裏切ってばっかりいる同じくコミュ二スト、であるはずの政党から助けてもらえないので(Partito Democratico、民主党を見てご覧)、選挙で勝つことができなくて、イタリアに不法侵入した第三国人から票を集めようという方針を政策のひとつにしているよ。彼らに助けてもらって、政府を貪欲な労働者の王国にしようと思っているんだよ。


カトリックのふりをしたコミュニストたちの犠牲者である子供たち、企業家、産業家、大金持ち、インテリ、ベルスコー二ファン、可愛い子ちゃんはコミュニストではありません。
一方、コミュニストは、ホモセクシャル、エコロジスト、平和主義者、忍耐強い人、移民、麻薬中毒者、ビン・ラーデン、プッフィやポケモンなどです。
(ノンクリックロペディア)

さあ、あなたもキャンペーンに参加してくださ〜い!!