OSEL青年の記事にほんの少し追加。

今日、昨夜のコリエレ紙のオーセル青年について、昼ごはんの時間にチベットの青年と友人に電話で聞いてみると、還俗のことはみんな知っていて、「還俗することは普通のことだし。みんな自由だからね。彼が中国にいたことなんてないでしょう。 コリエレも本人に直接インタビューしないで、よその新聞の記事を好きなように翻訳しただけのようだね。こんな記事はジャーナリストとしても、まったく誠意がないよね。


それに最近の新聞のイタリアのメディアはスキャンダルばっかりで、まったく意味がなくて、他にもっと大切なことがあるんじゃないの、と思う。ちがう? ソースがみんなあやふやだから、誰もメディアを信じなくなっちゃうよ」


と言っていて、わたしは、もっともです。と深く頷いたのであった。